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宮古島のハイビスカスvol.04

 今回は趣向を変えて、宮古島でよく見られるハイビスカスを紹介しましょう。多分、みなさんは「あの赤いヤツ」とか呼んでいるはず。代表的な品種の名前を覚えてあげて下さいね。
「ブッソウゲ(扶桑花)」「ブッソウゲ(扶桑花)」

ご存じのアカバナです。世界中のハイビスカスの基本種でもあります。葉っぱや枝には、褐色が混じるので、見分けるのは簡単ですね。よく観察していると、季節などの条件によって、花びらの幅が変わるんですよ。
「フウリンブッソウゲ(風鈴扶桑華)」「フウリンブッソウゲ(風鈴扶桑華)」

まるで違う品種に見えますが、こちらもハイビスカスの仲間です。アフリカ東岸、ザンジバル島あたりが原産地と考えられています。宮古島では、今(初夏)が見ごろです。
「アーチェリー」「アーチェリー」

前回の記事では「ベルベットレッド」という別名で紹介した品種です。(そちらはハワイでの古い呼び名)定かではありませんが、「ブッソウゲ」と「フウリンブッソウゲ」の交配種のようですね。写真のように下向きに咲き、葉も幹も、明るい黄緑色です。
「レッドスター」「レッドスター」

イラストによく使われる、典型的な中輪ハイビスカスです。非常によく似た「ブリリアント」という品種もあり、詳しい人間でも、ほとんど見分けがつきません。沖縄では「オガサワラ」と呼ばれることもあります。ややこしい?
「ペインテッドレディー」「ペインテッドレディー」

白い放射状のラインがチャームポイントの品種です。上記の花たちとは違い、花びらがややピンク色で、空に向って開花します。
「ピンクバーシカラー」「ピンクバーシカラー」

別名は「コモンピンク」です。花は他の品種よりやや大きく、花弁の付け根の片側が白いので、風車のように見えることがあります。
その他、これらの花々の交雑種も存在しています。ホテルのガーデンや、畑の境界、観光地の道路際で、違いを確かめてみて下さい。赤以外の品種は、別の機会にご紹介しましょう。(文・写真 よろい熊よろ吉)

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